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ここ何日か、「間取り」についての本を読んでいます。 一年ほど前に買った本ですが、仕事の営業車に積んだままになっていました。先日ふと思い出して、数日前から読み直しています。 家を作るうえで、「間取り」はかなり重要なポイントだとは思っていますが、この頃マイホームのプランを考えれば、考えるほど、間取り以上に大切なものがあるように思えてきているのです。 それは、断面計画です。 設計図的に言うと、「かなばかりず(矩計図)」です。 私が考える家が、一部スキップフロアーで、尚且つ“ローコストハウス”を目指しているせいかもしれませんが、“高さの計画”が非常に重要になってきています。 ローコストハウスの目指すうえでは、高さは直接コストに跳ね返ってきます。 先日携わった住宅では、軒の高さが3,200oのために、柱・間柱の材料が高くなってしまいました。 これは何故かと言いますと…。 一般に“管柱”用の木材(グリーン材・乾燥材・集成材)は、3mの材料が基本となっています。3mを超えてしまうと、12尺(約3,640o)ものや4mものが必要になってしまいます。材積(大きさ)が増えると、当然価格が上がります。 柱や間柱全ての寸法が大きくなるので、材料費が増加します。 細かいことですが、ローコストハウスを目指すならば、このような小さなことからコストダウンを図らなければなりません。 高さの変化を取り入れて、住みやすく楽しい家を作りたいと考えると、各部の高さが非常に重要です。少ない空間を有効に利用しようとするとなおさらです。 アバウトに感覚だけでは、高さは分かりませんので、より大きめの縮尺で断面詳細図を描いて見なければなりません。 実際に書いてみないと、分からないことがたくさんあります。 上部と下部の関係や空間のつながりを考え、無駄な空間をなくすことは住宅設計には重要なことだと思います。 ただし、そのことは考えている人は少ないのではないでしょうか。 もしかすると、「間取り」よりも、「高さ取り」の方が重要かもしれません。 |
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欠陥住宅防止法 2007/05/05 20:30 |
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